受け答えの表現を一気にマスター!
こんにちは、菜々子です。
あなたは、
海外赴任が近づいてきた今日この頃、
現地で働いている自分の姿を
イメージすることが
あるのではないでしょうか?
オフィスで、
現地の従業員に指示したり、
同僚と語りあったり。
今日は、
そんな現地で起こりうる
場面を想定した
会話を紹介していきたいと思います。
反射的に使えるフレーズを、
なるべく多くストックしておくことは、
流暢なスペイン語に
つながるはずです。
まず、あなたのいるオフィスの部屋に
“¿Puedo entrar(プエド エントラール)?”
=入ってもいいですか?と
誰かがノックしています。
あなたは何と返しますか?
スペイン語でよく使われるのは、
“¡Adelante, pasa, adelente!”
(アデランテ、パサ、アデランテ!)
です。
Adelanteはどうぞ、
pasaは 動詞pasar(=通る)が
活用したもの。
日本語でいうと、
どうぞ、入って、どうぞ!
というようなニュアンスです。
スペイン語では、
同じ表現を繰り返し使うことで、
あたたかみを伝えられるんです。
Adelanteだけでは、
入って!
と突き放して聞こえてしまうそうです。
ーーーー
そして、入ってきた部下は、
“Perdón por llegar tarde(ぺルドン ポル ジェガール タルデ).”
=遅くなりすみません。
“Me duerme la cabeza y es posíble, quería volver a casa.”
(メ ドゥエルメ ラ カベサ イ エス ポシーブレ 、ケリーア ボルベール ア カサ)
=頭が痛いので、できれば家に帰りたいのですが。
と言ってきました。
なんと返すのがいいでしょうか?
日本語だったら、
「大丈夫?お大事にしてね」
といった感じでしょうか。
スペイン語では、
“¿Estás bien? Que te mejores.”
(エスタス ビエン? ケ テ メホーレス)
といいます。
Que te mejores=お大事にね
は、
とてもよく使えるのでぜひ覚えておきましょう!
今回は、
2つの場面を紹介しました。
自分の様子を伝えるだけでなく、
相手にどう反応するか、
その表現を
少しずつ増やしていきましょう!
最後に、
ワンポイントスペイン語コーナー!!!!!
今回は、
どういたしまして。
Con cariño.(コン カリーニョ)
をご紹介!
cariñoは温かみ
という意味で、
conは英語でいうwithです。
温かみとともに
って返すって、素敵ですよね。
と言われたら、
ぜひこう返してみましょう。
Con mucho cariño.
それでは、Chao!