語学アレルギーだけどスペイン語を勉強しなきゃいけなくなった私が、2か月で日常会話をマスターし、現地でコミュニケーションをとれるようになる方法

スペイン語圏に転勤になり、スペイン語を短期間で習得しなければならなくなった忙しいあなたに、有用なスペイン語を伝授します!

受け答えの表現を一気にマスター!

こんにちは、菜々子です。

 

あなたは、

海外赴任が近づいてきた今日この頃、

現地で働いている自分の姿

イメージすることが

あるのではないでしょうか?

 

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オフィスで、

現地の従業員に指示したり、

同僚と語りあったり。



今日は、

そんな現地で起こりうる

場面を想定した

会話を紹介していきたいと思います。



反射的に使えるフレーズを、

なるべく多くストックしておくことは、

流暢なスペイン語

つながるはずです。





まず、あなたのいるオフィスの部屋に

¿Puedo entrar(プエド エントラール)?

=入ってもいいですか?と

誰かがノックしています。



あなたは何と返しますか?




スペイン語でよく使われるのは、

 

“¡Adelante, pasa, adelente!”

(アデランテ、パサ、アデランテ!)

です。

 

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Adelanteはどうぞ、

pasaは 動詞pasar(=通る)が

活用したもの。

 

日本語でいうと、

どうぞ、入って、どうぞ!

 

というようなニュアンスです。

 

 

スペイン語では、

同じ表現を繰り返し使うことで、

あたたかみを伝えられるんです。

 

Adelanteだけでは、

入って!

と突き放して聞こえてしまうそうです。



ーーーー

そして、入ってきた部下は、

“Perdón por llegar tarde(ぺルドン ポル ジェガール タルデ).”

=遅くなりすみません。

 

“Me duerme la cabeza y es posíble, quería volver a casa.”

(メ ドゥエルメ ラ カベサ イ エス ポシーブレ 、ケリーア ボルベール ア カサ)

=頭が痛いので、できれば家に帰りたいのですが。

と言ってきました。

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なんと返すのがいいでしょうか?



日本語だったら、

「大丈夫?お大事にしてね」

 

といった感じでしょうか。



スペイン語では、

“¿Estás bien? Que te mejores.”

エスタス ビエン? ケ テ メホーレス)

といいます。

 

Que te mejores=お大事にね

は、

とてもよく使えるのでぜひ覚えておきましょう!




今回は、

2つの場面を紹介しました。



自分の様子を伝えるだけでなく、

相手にどう反応するか、

その表現を

少しずつ増やしていきましょう!




最後に、

ワンポイントスペイン語コーナー!!!!!



今回は、

どういたしまして。

 

Con cariño.(コン カリーニョ)

 

をご紹介!

 

cariñoは温かみ

という意味で、

conは英語でいうwithです。



温かみとともに

って返すって、素敵ですよね。

 

Gracias.

と言われたら、

ぜひこう返してみましょう。

 

Con mucho cariño.

 

それでは、Chao!