スペイン語のつまずきポイントを一気に解消!
こんにちは、菜々子です。
あなたは、
スペイン語を勉強していて、
英語と似ている点、全く違う点があって
混乱することはありませんか??
よく使うような単語でも
英語から類推できるものって多いですよね。
意味 |
スペイン語 |
英語 |
芸術 |
arte (アルテ) |
art |
駅 |
estación (エスタシオン) |
station |
情報 |
información(インフォルマシオン) |
information |
私がスペイン語を勉強し始めたころ、
戸惑ったのは、
語順
でした。
今回紹介したいのは、
「美しい花」「小さい家」
といった、
名詞を修飾するときの表現です。
英語では、
美しい花=a beautifl flower
小さな家=a small house
ですよね。
でも、スペイン語では
美しい花=una flor hermosa (ウナ フロール エルモーサ)
小さな家=una casa pequeña (ウナ カサ ペケーニャ)
となります。
(una = 冠詞、flor=花、hermosa=美しい、casa=家、pequeña=小さな)
こうしてみると、
英語は
形容詞+名詞
なのに対して、
名詞+形容詞
となっていますよね。
ここがスペイン語を学ぶ上で大きなポイントです!
「うしろから修飾」
この語順をたたき込めば、
長い文を話すときにも対応できます!
この語順を体感するのにいい歌があるんです。
それは、、
「第55回 グラミー賞」で
"Best Latin Pop Album"にノミネートされるなど、
中南米を代表する歌手です。
彼の代表作、
”La camisa negra(ラ カミサ ネグラ)”
日本語では、追憶の黒いシャツ
という意味のこの曲。
本来「黒い」という意味の「negra」を
喪に服した状態、つまり「追憶の」
という意味で使っていますが、
冠詞+名詞+形容詞
になっていますよね。
PVがドラマチックなのでみてくださいね!
今日は、
スペイン語を学ぶポイントは
語順にある
とお話ししました!
最後に、
ワンポイントスペイン語コーナー!!!
スペイン語の「さよなら」”Adiós (アディオス)”、
あなたはご存知ですよね。
でも、スペイン語圏ではあまり使われません。
その代わりによく使われるのは、、
“¡Chao!”(チャオ!)
です。
買い物してお店から出るとき、
友達と別れるとき、
いろんな場面で使えます。
それでは今すぐ発音してみましょう!
¡Chao!